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マーベル インヒューマンズ シーズン1のQIのレビュー・感想・評価

3.0
“マーベル沼に足をすくわれた😰”

インヒューマンズとはクリー人が地球を支配するために地球人のDNAを操作して創り出した種族。
太古の昔から地球に存在し、あるきっかけでその特殊能力を発揮するようになります。

『エージェント・オブ・シールド』にクリー人とともに重要なキャラクターとして登場しているだけでなく、MCU/Phase4ドラマとして予定されている『Ms.Marvel』にも登場するとのこと。

そんな中、『ファルコン&ウインターソルジャー』を観始めて、「あっ、この作品にも関係してくるかも?」と思い鑑賞しましたが…

観ておく必要はなかったですw

同時期に放送されていたEoSとのユニバース感を期待していましたが皆無。

舞台も月とハワイだけというスケールの小ささ。

そして致命的なのが登場するインヒューマンズのキャラが魅力的に描かれていないこと。

結果、世界観のとても狭い地味なドラマになってしまっていました。

案の定、Season1それもたった8話で実質的に打ち切りになったようです。

本来はマーベルスタジオが映画化を企画していたほど重要なキャラクターなのにとても残念。

なので付けた点数はこの作品に対してではなく、途中で挫けずに最後まで観た自分の頑張りに対する合格点w

ただ、転んでもただでは起きないのがマーベルスタジオ。

MCU/Phase4作品への登場だけでなく、リブート映画の企画も進行しているという噂もちらほら。

マーベルの中ではとても重要かつポテンシャルのあるキャラクター(種族)なので、本作は無かったことにしてきちんと復活させてほしいものです。

p.s.
日本人女優(タレント?)のすみれがインヒューマンズの一人として出演してます。
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