また中毒性の高いドラマシリーズを見つけてしまった…。
あのマイケル・ベイが製作総指揮に参加してると言うことで、様子見で観始めたこのシリーズ。ちょうどパンデミックを扱っている事もあり、駄目なら1エピソードで止めるくらいの気軽さで選択。
最初はまるでトワイライトゾーン。兵器の実地訓練か何かで北極に数ヶ月派遣された駆逐艦「ネイサン・ジェームス」。色々あって帰国しようと久々に本部に無線連絡をすると世界がパンデミックにより絶滅寸前だと聞かされる。唯一の救いは艦に何故か同乗していた科学者…。
「ウォーキング・デッド」の始まりにも通じる「一体何が起きたの?」状態。そこからは怒涛のストーリー展開。「24」シリーズほど表現が限界ギリギリな感じにはならないのだが、常に緊張感がある展開や魅力的なキャラクターたち、そして、それぞれのキャラクターのサブプロット、と本当によく作り込まれている。
完全にノーマークだったが、数シーズン続くらしいので、ひとまずはシーズン2が楽しみ。