トニーに寄り添うように泣いてしまった😭。
老人ホームに入居するトニーの父親の介護士エマを誘ったところでシーズン1は終わるけれど
やはりトニーは中々前に進めなくて、エマとの仲も上手く行って無くて…
エマは
「奥さんを引きずってるのは嫌なの。傷が癒えるまで待ちたく無いの。」
と、トニーに言う。
そう、簡単では無いですよね😢
進めていても、また前戻りしちゃう事もある。
「おやすみ」
って言ってくれないと眠れないリサに対して、意地悪で中々「おやすみ」の言葉を言ってあげなかったり
リサの弟のマットの結婚式で、
「ダンスを踊ろうよー」って誘って来るリサに対して
「俺は踊らないよー」
って
「ダンスの時に手ぐらい取ってあげれば良かった…一緒に踊ってあげれば良かった。」
些細な事でも後悔が残る。
だからこそ乗り越えられない😭。
同じ職場の気が合わないキャスが
「私は霊感あるのよ。」
と言っても
「霊なんて絶対に存在するワケ無いんだ!!」
ってトニーは怒るけれど
私は逆に…敢えて、霊とか死後の世界って、存在してて欲しいのよね。
姿が見えなくてもソバにいてくれてる…とか、いつも見守ってくれているとか…
じゃないとやりきれ無いもの。
毎日、墓地で会うアン(ペネロープ・ウィルトン)の言葉、もう毎回身に染みます!!
"カエルとサソリの寓話"とか。
ちょっとメモして無かったから割愛します。
相変わらず登場人物たちの濃い面々。
確かにルックス的に顔をしかめちゃう人も出て来るけれど
何だかみーんな愛おしいの☆
リサの弟でトニーからしたら義理の弟のマットが妻との離婚問題で悩むのだけれど
前にトニーが受けていたセラピストの元に通うの。
そのセラピストが、んもー!!超絶クレイジーなんですよ!!
(ゲイリーオールドマン似てませんか?)
イギリス🇬🇧式ブラックユーモアなのかなー。
これ、日本だったら、大変ー!!炎上どころか、このドラマの配信停止の署名運動とか、はじまっちゃいそう!!
私は大笑いしましたけれどもね😆!!
30歳になってしまったサンディの悩みとか…。
トニーとサンディのケーキのクリームの投げ合いとか微笑ましかったなー☺️
(これもマットの結婚式でドッキリでケーキをリサの顔面に当てちゃった思い出から。リサは怒るどころか大笑いしちゃうの。)
娼婦(売春婦)?と言われて、いつも「セクシャルワーカーよ!」と言い直すダフネとトニーの関係も微笑ましい☺️☆
そんなトニーの父親が亡くなってしまい、トニーは父からの愛、自分が父の事を深く愛していたと知るのだけれど
「奥さん亡くしたばかりで、今度はお父さんも?可哀想…」
って思われて、ハグされるとか嫌がるタイプだし
でも、トニーは悲しみのどん底に落ちてしまう😭
もう、エマにも会う事は無いし…。
やっぱりワンコのブランディが本当に良い子で
"Good Girl! Good Girl!!"って言ってワシャワシャ撫でたいなー☺️
可愛いなー☺️
やっぱり、周りの人にもそうだけれど、ブランディにもトニーは助けられてると思うの。
一人ぼっちの家なんて悲し過ぎるもの。
期待を込めたラストで良かったな…。
PS.
ガジェットの町並みに全く似合わないカーペンターズのトップオブザワールド。
なんだか、頭から離れないのです。
次は英語音声で英語字幕でもう一度観たいなー☺️