なにもかもちょうどいい。。
あったかくて皮肉で笑えて泣ける、寝る前にちょうどいいドラマ
ていうか監督脚本主演やってるリッキー・ジャーヴェイスかっこいい
おじさん体型なのにTシャツ、デニム、サングラス…
このレビューはネタバレを含みます
リッキー・ジャーヴェイス監督・脚本・主演。『デレク』で無垢なる人を演じた後は、嫌な奴(でも実は良い人間)を演じると決めていたのか……
最愛の妻を亡くしたトニーは、人につらく当たるようになってしまう…
同じ場所同じ人との毎日の会話がちょっとずつ変わっていく🥲みんな愛があってすてき〜〜泣ける〜〜〜
こんなあったかいストーリープロデュースできるRicky Gervaisいいねええ
UK版Office…
6話の内の大半はトニーの言いたい放題やりたい放題。それが氷解していく過程はとても密やかで、彼が楽しむ過去と彼の抵抗の中おとずれる温かい未来がクロスしていくのを見逃すまいと丁寧に観て行く、そんな作品だ…
>>続きを読む誰かを失ったり、孤独になることもあるけれど、それでも新しい出会いがあったり、日常を通じて少しずつ自己対話していくトニーの姿が印象的。
派手な出来事があるわけでもないが、素朴で優しい気持ちになれるドラ…
世の中に「死別もの」というジャンルがあるのかは?不明だけど、この手の題材に自然と引き寄せられる。基本、会話劇ですが、皮肉たっぷりの中にじわっとヒューマニズムの眼差しが散りばめられていて、余韻が残りま…
>>続きを読む