テッド&ロビンは順調に仲を深め、マーシャルとリリーは大波乱の末、復縁…と、小波は立ったが泥沼の三角関係やドラマティックな大恋愛は無い。しかしアメリカンコメディらしいハートフルで毒気いっぱいのギャグと5人のグルーヴは見進めるほどに癖になる。
あとシーズン2ではバーニーの出番が多くなった気がする。シーズン1は単なるサイコパスピエロだったけど、本シーズンでは彼の仲間思いで心優しい面や、可哀想な生い立ちなどバックグラウンドが描かれて、キャラクターの深みがグッと増している。（そしてなんと。2-5ではいかにも彼らしい自宅を見ることができる！）
正直言って小ネタの中身は全然思い出せないんだけど、2-19のバチェロレッテパーティでロビンがリリーへのプレゼントに大人のおもちゃを買ってしまうギャグは最高に笑った。周りのおばあさんたちに白い目で見られると思いきや、おばあさんたちもSATCでその存在を理解していた…という意外な展開も素晴らしい！
最終話では衝撃的な展開もあったが次シーズンでは元に戻ってくれる！ことを信じて…。
