カカフカ

ミス・シャーロック/Miss Sherlockのカカフカのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シャーロックの妖艶さ、冷たさ、竹内さん特有のチャーミング&情の演技。
原作のワトソンはもっと相棒としてしっかりしてるのだろうけど、この作品はとっても人間らしくて明るいけど傷を抱えているキャラクターは貫地谷さんにぴったり。最終回に向けてシリアスな演技はとてもリアルで圧巻でした。
お二人とも本当に素晴らしかった!
中でも竹内さんのEp7階段を降りてきてからの演技は来た来た来たー!と釘付けで特に、和都に電話をかける所は震えました。

冷徹変人なシャーロックに人間味のある和都をプラスしてバランス良く事件解決をしていく展開に私は二人の固い友情を感じました。
何故シャーロックとワトソンを女性に、竹内結子さんと貫地谷しほりさんをキャスティングしたのか納得の作品でした。
他にも
・滝藤さんのチャーミングな笑顔と渋い大人の色気
・竹内さんのチャーミングな所にツッコミいれたり乗っかったりの中村さんワールドな柴田
・お兄さん役小澤さんのEp7大臣を殴る所のセリフ
・波多野さんがシャーロックをビンタするシーン
・斉藤由貴さんのいつも可愛らしくていつまでもずるいぐらい可愛い部分がこの作品で逆に恐ろしさや冷酷さに映る演技。可愛い優しいイメージから人間の悪とはどちらの事を言うのか、社会の闇にフォーカスした上での冷酷な研究者を物語って見える所

良かった所をあげるときりがないぐらい、それぞれ役者さんが素晴らしかったです。犯人役や各回の登場人物もゲスト的な豪華さで皆さんハマってて良かったです!

-な理由は、犯人役の役者さんがそれこそゲスト的なので話の序盤から解りやすい事と、そもそもドラマや映画はフィクションに現実的な要素を当てはめてツッコむものではないとしてもツッコミ所が多すぎて観ている間に少し引っかかる所です。
しかし、気になる程でもないし、社会の闇を扱うお話がしっかり巧妙に出来上がってると逆に恐ろしいと私は思います。

最後にお家や衣装も世界観が素敵で、ミステリーのグロさは夢に出てきそうだけど(笑)とってもグッドな作品でした。