このレビューはネタバレを含みます
もう名言製造機か!!普段おかしいよな、でもこれって一般的じゃなくて、正論にしてしまったら世の中動かなくなるんじゃないか?だから自分が考えてることはよくないのかもしれない、て思ってたことを原田先生が口にしてくれた!!
「困ったことがあったら頼れ。頼りたくったって頼れなくなる。どうしようもないことも死ぬ程ある。そんな大人のマネしなくていいんだよ。子供なんだから子供らしく頼ってこいよ。大人の真似ばっかしてたら色んなものなくしちまうぞ。頼れ!」
自分に言われているみたいで一番心に来た。そうだよね、頼るべきだった。人への頼り方を覚えなきゃダメだと思った。
「あんただって若い時、間違えてたでしょ? で間違えた時は上司に頭下げてもらったりしてる訳でしょ?」
本当にこんな上司がいたら素敵だと思ったし、自分も助けていただいたことを忘れずに、こんな上司になりたい。
「間違えることが 許されない方が 間違えているのよ。私達が教えないといけないのは一度も間違えられない社会の厳しさじゃなくて、間違えてももう一度挑戦できる社会の優しさじゃない?」
これは私が普段考えていたこと。激しく共感。
「いつかその決めつけがお前を大人になってから苦しめるよ」
「どうせ上っ面だけ見て 世の中全部わかった気でいるんだろ。」
「やった後悔も やらなかった後悔も 後から自分の中で どんどん膨らんで来るの。」
「人間なんてな ムカつくこと、そう長く覚えてらんねえんだよ!」
「どれだけ 時間をかけても伝えた方がいいのよ。感謝と反省は。」