このレビューはネタバレを含みます
安定のイジョンソク♡
タイトルからもう少し甘ったるいストーリーかと思ったけど、恋愛要素だけでなく、お仕事ドラマとしての価値もあったと思う。
本を世に出す出版社で働く人たち、一人ひとりのドラマも所々あって、なんとなく人の温かさも感じた。私も本が好きだから、こんなふうに情熱を持って本を作ってる人たちがいたら良いなと思うし、きっといるんだと思う。
これからはもう少し本のパッケージにも注目していこうと思った!
恋愛要素では、イジョンソク演じるチャウノがかわいすぎた。年下なのに、ヌナを守ろうとする男らしさとか、嫉妬してるところとか、ストレートな愛情表現とか、どれもこれもかわいい。カンダニが頼りたくなる気持ちもわかる!
ただ一つ、子持ちでいくら留学中とはいえ、中盤以降に娘がいる感じまったくなくて、なんだかなぁと思うところも。椿の花〜を観た後だから余計感じたのかも。。。
あと、ネトフリ話題作を観てて1番感じるのが、キムソニョンさんの出演率の高さ😂いや、良い味出してる女優さんだから良いんだけど、もはや、出てないドラマが物足りなく感じるレベル出てくる。名バイプレイヤー!
最後に。
作家先生の遺言のところで、「誰かにとって一冊の本になれるような人生を送りなさい」というような言葉があった。そんな風に誰かの記憶に残る本になれたら良いと思った。