WOWOWの良作ドラマと知っていたけど観れていなかった作品。
ありがとうアマプラ。
一つ残念なのは、WOWOW放送版から音楽が差し代わっていること。
時代に合わせたJ-POPや洋楽を回想シーンに使っているというので、すごく楽しみにしていたんだけど、DVD版も配信版も著作権の関係で消されているんだって。残念。
実力派のメインキャストたちと、毎話豪華なゲスト俳優でも満足。
1話
今じゃメインが多い吉沢亮の演技力をゲストという形で純粋に見せてもらえたことが幸せ。
2話
選べる選択肢がそれしか無かったなんて、そんな酷いことないよ。
3話
筒井道隆の悪そうとも真面目そうともどちらとも取れる雰囲気が良かった。この回に中村倫也いるよ。
4話
海外ドラマっぽい。日本の刑事ドラマでここまでえぐい犯罪あまり出てこないよね。
5話
衝撃で、怒りで、手が震えた。怖かった、気持ち悪かった。
電車を乗り過ごしたほど感情をのめり込んで観た。村上虹郎回。
6話
門脇麦ちゃんと福士誠治が素敵だったからこそ、終わりが悲しかった。
1950年の雰囲気が良かった。
7話
親の歪みが子供の歪みを生む。
変わり者は大学生になったらかっこよくなる。変わり者でいいじゃんね。
8話
どうしても手にしたかったものが、手に入らなかったら。諦める人生を選べるか。
眞島さーん。
9話
全ては愛からだったなんて、そんなの許されないよ。
これもちょっと日本ぽくない話。
10話
ユースケ・サンタマリアへの光の当て方と、片目の存在感がすごく良かった。
どの話も、日本のドラマの中でもかなりのハイクオリティの作品で
映像も展開も、1話の込めるメッセージもすごく良かった。
シーズン2も観ようと思う。