斎藤

しろときいろ 〜ハワイと私のパンケーキ物語〜の斎藤のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

舞台挨拶付き特別上映会にて10話まで見させていただきました。
通常は1話15分ということで、毎日少しずつ、朝ドラのような感覚で見ることができると思います。
予告から、夏海がEggs'n Thingsと出会い、日本開店を目指して努力を続けていくストーリーを想像したのですが、10話までに描かれていたのは夏海とハワイ、拓馬との出会い、恋模様、そして家族(主に父)との温かい物語だったので、少し驚きました。正直、10話までは予告のような話にはならないです。夏海はまだEggs'n Thingsに行ってパンケーキ食べてないですし。夏海とEggs'n Thingsの物語というよりは、夏海という、一人の女の子の人生の物語の方が近い気がします。
ノンフィクションであるため、すごく親しみを持って鑑賞することができました。等身大、という言葉がよく似合うと思います。今後夏海がどのように成長していくのか、涼介と拓馬はどうするのか、続きか気になる終わり方でした。また、景色がとてもよく、ハワイパートでは旅行の様子も細かく描かれているので、ハワイに行きたい!と思わされました。
今後の展開が楽しみです。Fiimarks様、試写会開催ありがとうございました。
斎藤

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