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おっさんずラブ(SPドラマ)のgimoのネタバレレビュー・内容・結末

おっさんずラブ(SPドラマ)(2016年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

センシティブな内容かもしれないが、おっさんずラブ3作の中で最もリアリティがあるのではないかと思う。

綺麗事では済まされない事って沢山あるんだよ…
リアルを流せなくなって来たTV業界。
本音を言えなくなった人々。
インスタではキラキラした生活に「いいね」が押され、温厚な人々に惹かれていく。
でも人間はそうじゃない。
人と違うと叩くのではなく避けられて、何もなかったように振る舞われる。
出る杭にならないようにビクビクして過ごす。
そんな人を沢山見てきた。

人と違う事を臆せず出せる事、からかわれても自分を信じられること…
それこそが1番強い。

えっと…単発の話。

まず、肌質が好き。
演者さんの肌がリアル。
田中圭さんの肌、ひげ?(産毛?)
トイレシーンや、酔っ払いシーンの顔の赤さ。
ザラッとした画像がなんともリアル。

異性からの告白を受けた春田の反応や、会社のメンバーの反応。
きっとこれもリアルなんだろう。

余談だが、劇中で黒澤が手紙に綴る春田のいいところ。

☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

なんでも一生懸命な姿

失敗した時の笑顔

ぷりぷりとしたお尻 

そして時には後輩の失敗をを庇い言い訳せずに仕事を全うするところ。

はるたんはいつも自分には取り柄がないとか言っているけれど
私ははるたんの良いとこちゃんと見ています。
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆


これって盾になる男『田中圭』そのまんまで…
お尻もほんとプリプリだし。
intheskyの更衣室でもプリプリだったし。

ここから始まった「おっさんずラブ』が圭さんに齎せた奇跡✨
そしてエンディング曲が、劇場版の時の特茶のCMに起用されているところ。
感涙しちゃうポイントです。

ドラマを観た後に見ると、単発は少し凝縮されて、セリフで説明するところもあり、少し物足りないのかもしれないけれど、あの奇跡のドラマの色んなシーンを彷彿とさせていて…
単発をあれ程にドラマチックで愛のある作品にしたスタッフの方々ってすごいなと、なんとも言えない気持ちになる。
エンドロールのスタッフ名まで拝んじゃう。(すなわち…感謝)

特に好きなのはこの作品のエンディング。
ハセが自分の前から居なくなったのかもと焦った春田。

ハセが言う数秒前に
「超〜可愛い」と呟くほどに春田は可愛いくて、素直で。
春田を嫌いになる事なんて考えられないような表情のハセの包容力や優しさが伝わる。

mellowの時もそうだったけれど、物語のその後を想像できる物語が好きなので、素敵なエンディングだった。

おっさんずラブ3部作。
どれも違っていて、でもやっぱり繋がっていて…私の宝で、原動力で、ずっと続いて欲しいもの。
その原点となった作品。


〜関係ないけど頭に浮かんだ事レビューですらない子ども〜

子供の頃から、ドラマのその後を妄想するのが趣味だった。
だから想像の幅のある作品が好きなんだろう。
私の想像の中ではアンサングシンデレラの瀬野さんもすぐに病気になって…
現実になった時にもの凄い罪悪感だった。

そして、キワドい2人のエンディングの妄想は、自分でもかなりの出来。
いつか時間があれば文字に起こしたいぐらいだ。