ネトフリの視聴にて、最新作から出てくる仕様だったので最期にこれを観た
主役は聞いたことの無いコモドゥス帝。
なぜ、こんな?モブキャラ的な悪帝にフォーカスしたのかよくわからなかったが、
五賢帝最期のマルクスアウレリウスが、賢帝なのに最大の過ち=世襲をしてしまったことから、元首制的な皇帝制が独裁制に変革する過渡期の象徴としてれその息子を主役にしたのだと思った
長女との確執と権力争い、元奴隷の側近政治と裏切り、最後は自ら剣闘士になって民の前で闘うという異常なポピュリズム、、
学者の解説パートはまだ薄く試行錯誤の作品だがモブキャラを主役にした冒険には敬意を払うが、やはりパート2と3は有名なシーザーとカリギュラできた
エロもシリーズ通じてお約束で入る。勉強になる作りとテーマだがやはりエンタメ性もないと視聴者を引き付けにくいのかもしれない