売れない芸人として終えたとしても、これまでやってきたことに必ず意味がある。世界に1人しかもし芸人がいなければ、絶対にいい漫才は生まれない。競い合うことで、お笑いの質が向上していく。売れる人もいれば、売れない人もいる厳しい世界ではあるが、全ての漫才師に意味がある。これは何でも言い換えることが出来る。つまり、これまでやってきて結果が伴わなかったとしても、全てのやってきたことに意味があるということをドラマを通して感じた。頑張ったとしても結果は出ないことはたくさん人生ではあります。結果が出なくて辛いと感じている人に是非みてほしい作品でした。原作、映画、ドラマと全部見てきましたが、かなり好きな作品でした。又吉さんの作品は１度ではなく、何回見ても楽しめる作品なので好きです。
