ちちろーち

火花のちちろーちのネタバレレビュー・内容・結末

火花(2016年製作のドラマ)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

わたしの知ってる場所公園芸人がたくさん出てきて日本を感じれた

徳永役の林遣都も相方の山下も、まきちゃん役の門脇麦も社長も担当役の染谷将太もとろサーモン村田も高橋メアリージュンも山本彩もコットン(ラフレクランから改名したの知らなかった)もスクールゾーンもほんのちょっと5gapも、キャストが良かった

すごい言語化するのが難しい感情を表してた

けど苦しんでる時と、幸せな時、波に乗ってるとき、明るさが全然違った

徳永の人生って報われない時が続いて、自分の求めるものと現実の葛藤もあって、でもうまく行ける時もある。出会えてよかった人に見つけたり、時々信じれなくなったり歯車が合わなくなったり。本当に幸せだった時って成功してる時より、純粋に自分の好きをできてる時。不運とかプライオリティの問題で積み上げてきた努力が思わぬ形で崩れたりもする。けど、努力できる人っていうのはゼロにはならない、糧になる。自分と他人の満足度のバランスの難しさはあるけど、100パーの必要はないからこそ、肩の荷おろして自分の好きを達成した時の苦しみ悲しみ吹っ飛ばせるチカラを最大限いかしたい

ゲボ系とか神谷は嫌になることだらけだったけど、最終話の最後の漫才は泣けた

生きている限りBAD ENDはない
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