瞳のきれいな人が主役のドラマ。
人を信じて生きられる方が、人を疑い己しか信じられない人生よりもきっと幸せ。
主役よりもなぜその人が悪役になってしまったのか、そちらの方にに惹きつけられるようになった。不条理な世の中を真っ直ぐに人を信じて生きていくことは難しいと身をもって知り始めたからかもしれない。
武士の娘として生きるにしても、ただの女中として生きるにしても、日々自分の信じる道を生きることが人生となる。そんなことをヒロインから教えてもらった気がします。
奥様と死に別れ、旦那様が捕まってしまってからの、ヒロインを支えてくれる周りの人々があたたかくて優しくて、ほっこりしました。