宇宙人=黒人、アジア人をイメージしての差別問題を今シーズンも盛り込んでいる。マン・オブ・スティールもそうだが、スーパーマン関連の作品はそれがテーマになるのかな?
宇宙人と地球人の溝を深めようと、ベン・ロックウッド率いるエージェント・リバティがスーパーガールの前に立ちはだかる。今シーズンの大ヴィランかと思っていたら、終盤にあのレックス・ルーサーが復活。ジェームズが瀕死の重症にレナ・ルーサーが開発した薬、ハルン・エルを服用してスーパーパワーを得る。+スーパーガールに似たクリプトン人を操り征服を目論む。ロックウッドもレックスに利用される。
アレックスの記憶からスーパーガール=カーラの記憶を消し、エイリアンを嫌う新大統領のお目付け役のヘイリー大佐の尋問を回避。カーラの正体がバレなかったが、スーパーガールに嫌悪感を持つアレックスにカーラが苦しむ様子が見ているこちらも辛い。因みに前大統領役の人は、初代ワンダーウーマン役の人だったのね。
ウィンの代わりに前シーズンからやって来たブレイニーが大活躍。面白キャラも担って一服の清涼剤になっている。
新キャラのニアは予知夢を使うドリーマーと言うヒーローでスーパーガールに協力。ニアは宇宙人と人間のハーフでトランスジェンダー。彼女は次のシーズンも出てくるのかな?
スーパーガールの正体を唯一知らないレナがとうとう知ってしまい、騙されたと激おこでシーズン終了。
ラストエピソードのバトルシーンでモトリーのKick Start My Heartがかかり胸熱。