猟奇殺人多めな韓国ドラマのリメイクが最近増えています。
韓国ドラマは一つの事件の犯人逮捕まで数話要することが多いですが、この作品でも然り。
それにしても1話目から一つも事件解決出来ないで終わるのはあまり日本受けしないような気がしますが大丈夫でしょうか。
真木よう子さんはここ数作同様、滑舌、抑揚、台詞回しの癖が悪目立ちしてしまっていますし。役作りはカッコよく決まっているだけに勿体ないです(滑舌は第5話あたりでやや改善)。
原島博美の時のようにジャニーズファンから叩かれるんだろうなというのが目に見えます。
そんな増田くんもこの作風には苦戦してそうですが。
唐沢さんはこの歳でもアクション多めで序盤のシリアスな演技も見所がありました。
冒頭の犯人は声的にあの人だろうけどハマってそうです。
第5話
流石に不評が過ぎたのか、真木さんの滑舌は改善傾向にあります。
最終話
これなんですよねー、韓国ドラマのいいところ。
悪は最後には跡形もなく潰される。現実世界での歴代大統領の末路も納得の嗜好。
日本ドラマの僅かに更生の道を残そうとするメインストリームとは毛色が違って安心感。
ていうか、柾木玲弥くんおい！笑
