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ボイス 110緊急指令室のとしのレビュー・感想・評価

ボイス 110緊急指令室(2019年製作のドラマ)
3.0
韓国で放送されたドラマを、リメイクしたものです。

『ハマの狂犬』の異名を持つ刑事・樋口彰吾は妻を何者かに殺されてしまう。それから3年後、橘ひかりが立ち上げた“ECU(Emergency Call Unit)”にスカウトされた樋口。妻を失い落ちぶれた樋口は、最初はやる気を見せなかったものの、持ち前の正義感を発揮し、次々と事件に当たっていく。そして、橘の父親も過去に殺されており、どうやら樋口の妻を殺した犯人と同一人物の仕業と分かり…2人は少しずつ、殺人鬼を追い詰めていく!…という内容ですね。

結構ショッキングなシーンもあり、期待して観ていました。真犯人は、声ですぐ分かっちゃいましたよね(笑)!

このドラマの最大の失敗…それは真木よう子の滑舌の悪さ!新人俳優かと思うぐらい、何を言ってるか分からない!どうした、何があった!?

唐沢寿明のアクションは、流石ですね。真犯人さんも、デスラー総統も、流石の演技力!

何でいつも樋口は単独で行動してるんだとか、橘の聴力は異常過ぎだろとか、真犯人が署長室に座ってるって警察の警備ザルだろとか、色々ツッコミどころは満載でしたが、私は結構好きでした(笑)!
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