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だから私は推しましたのsatoのネタバレレビュー・内容・結末

だから私は推しました(2019年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

「ハナは責められて当たり前のとこもあるし責めていい人ももちろんいると思うけど、それは私じゃない」が私的に一番響いた台詞だった
地下アイドルではないけれどわたしにも推しがいるから、自分が稼いだお金を費った相手に裏切られたって思う感覚とか、あの言葉嘘だったんだって気付いた時の虚しさとかとてもよくわかったけどその台詞にはっとした
あと、小豆さんと愛さんの推すスタンスが微妙に違うのも良かった、小豆さんが愛さんに特別な感情を抱くのは、どこか世の中を達観してて、推してるって言っても完全に信じてなくてまあこんなもんだわ、って思っていうスタンスでしかアイドルを追えない小豆さんにとって自分の全てをすり減らしても全力でハナを愛する愛さんの推し方が眩しかったからなんじゃないかなとも思った
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