このレビューはネタバレを含みます
『arrow』と『ザ・フラッシュ』の脇役メンバーが徒党をなして、時空を駆けめぐるタイムトラベルSF。
なはずなんだけど、DCが『arrow』や『ザ・フラッシュ』のメンバーをかき集めて、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を時空間でやってみた代物で、『ザ・フラッシュ』ほど、SF考証やらリアリティーやら気にしない。
あえて雑に「細かいことはいんだよ」なスタンスで、過去に行っても平気で未来を変えることを平然と行う。
その度に歴史の修正を余儀なくされる主人公リップが気の毒だ。
その上、わりと自由で言うこと聞かないレジェンド達に始終振り回されてるので、たぶん胃かいようにでもなってると思う。
そんな自由なドラマなので、毎回行く時代が異なり、過去や未来に行ったかと思ったら、西部開拓時代にも行き、きちんと西部劇もこなすジャンルレス。
そこでも、DCヒーローが出てくるのが流石。
懐かしいなあ、ジョナ・ヘックス。
実写映画版だと、現サノス役のジョシュ・ブローリンが演じていたよ。
その上、宇宙にも行き、なんと、『パシフィック・リム』ばりの巨大ロボットバトルにまで、展開する。
ドラマでここまでやるとは思わなかったので、これには驚愕した
