あんばたりあん

仮面ライダースーパー1のあんばたりあんのレビュー・感想・評価

仮面ライダースーパー1(1980年製作のドラマ)
2.5
腕のヒラヒラのエルビス・プレスリーの様なスタイルと、変身の瞬間にベルトのカバーが左右にパカッと開くのが良いですね、そして最先端の技術によるサイボーグの様な効果音が最新な感じします。

仮面ライダースーパー1は拳法の達人であり、そして宇宙開発用の改造人間という、たくさん詰め込まれたライダーです。その体に備わるそれぞれ違う能力の5種類の腕と、赤心少林拳の達人という強さがあるので伸びしろはあまりないですが、一度だけ敵に敗れたことで、赤心少林拳の奥義梅花の技を身につけます、しかし胸の前に両手で花の形を作るだけの技です。

毎週代わる代わる登場する怪人を倒して終わるだけの一話完結もので、歴代ライダーが助っ人登場しない寂しさがありました。
後半からはテコ入れされて敵も新組織ジンドクマとなり、まるでショッカーの幹部をモチーフにしたような4人の幹部が登場します、そして少年仮面ライダー隊の様なまるで役に立っていないジュニアライダー隊が結成され、仮面ライダー感を強調してきましたがイマイチでした。

でもハルミは可愛い
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