このレビューはネタバレを含みます
さすが東野圭吾、(いい意味で)予想を裏切る展開の積み重ねで、全6話ほぼ一気に観てしまった。
トランスジェンダーについて深く切り込んだ作品。
中谷美紀がメチャクチャカッコイイ、というより美しい。これなら男とか女とか関係なく愛されても納得。
ラスト、美月は、日本に戻ってもこのまま中尾功輔として生きていけるのだろうか? 全焼した功輔の遺体でも、警察の科学捜査をもってすれば、身元はわかってしまうのではないか?
結局、戸籍交換のことも暴かれてしまうと思うが…のはそこまでは突っ込まないでおいた方がいいかもしれない。