ここ数週間、バチェラー3と交換浴をするように観進めてきた。
結果、めちゃハマった!
東京の街並みが恐ろしく美しかった。
吉田ユニのビジュアルも素敵!
主に水川あさみ、と、東京で暮らす女子たちの20代から40代までの女一代記。
街を変え、男を変え、年が経ち求めるものも変化していく。
20分台なので、サクッと集中して観るから刺さる刺さる。
「30前にジョエルロブション、いい女」のセリフが特に印象的だった。
多分、いい意味でも悪い意味でも東京カレンダー的な価値観なのだろうけど、みんな(周囲)にすごいと思われたい。と序章の進路指導で語った地元をディスりまくる10代の東京への羨望や願望が凝縮されているのだろう。
今すぐに、30前の女子をジョエルロブションに連れてっていい女に出来る男なのか?とつい考えてしまったけど、今すぐは30前でも過ぎても来世にならないと連れては行けなさそうだ。
ごめんよ女子。逆に連れてって、女子。
空也の最中ととらやの羊羹、どちらを選ぶのかのエピソードとかも、洒落っ気と毒っ気があって好き。
また何年後かに観たら違ってくるのだろうか。