その盾は何のためにあるのか。
力をどう使うか。
社会派ドラマでアクションもmarvel作品らしさ全開で楽しく面白い作品でした。
キャプテン・アメリカが使う盾は誰かを傷つけるためではなく、多くの人を守るために使わなくてはと改めて感じられた。
大切なのはその人の信念であり、見た目ではない。
ただそれを認められない人も多くいる。
力を手にした時にその人の本性がわかる。
バッキーはこのドラマを通じて償いがテーマだったようにも思える。
ウィンター・ソルジャーとして洗脳されていたとしてもしてしまった多くの罪。
それは悪夢として消えることはない。
そんな彼を支えていたのがキャプテン・アメリカという存在であり盾であった。
過去の過ちに対しての乗り越え方、それは復讐か償いか。
すごく見応えある作品でした。