超期待していたキャップのいないキャプテン・アメリカ新作。果たしてストーリーはどうなるのか心配していましたが稀有に終わりました。
素晴らしい!!
消えた世界の半分の人間が、再び戻ってきてからの世界。
住むところを追われ、職を失い、生活することが困難になった人たちとの新たな社会をどう築くのか。
キャプテン・アメリカという象徴を失い、新たなる生きる希望を背負わせる国民と、それを背負って立つ新たなヒーロー。そしてその苦悩。
スティーブから盾を託されたファルコンが、人種の壁に悩みつつ、自らの進む道を模索する。スティーブとの絆を信じ、バッキーはそっと、そして力強く背中を押す。
相対する敵は、時代と歴史が生み出した憎めない集団。
リアルの時代背景と世界が抱えている不安定さを物語にミックスし、TVドラマと言えどMCU Phase4に相応しい重厚な物語と、キャラクターの掘り下げに感服。
そしてそして、もう映画でしょ!っていうレベルの映像クオリティとアクションの迫力に圧巻。
ファルコンとウィンターソルジャーだからこそのアクションがてんこ盛り。
そしてワカンダの女戦士たちの活躍も見逃せません!
シャロンや、この作品を観るまで誰?ってなって思い出せなかったジモww
こんなんまたシビル・ウォー観たくなっちゃうじゃないかよぉおお!!
マーベルファンの皆様。
安心して観れますよ!
というか、Disney+入って絶対観て欲しい。
6話っていうコンパクトさも良かった。
3時間の映画を観てるようなものです。
ホントに待った甲斐がありました。
むちゃくちゃ面白かった!!
キャップがいなくてもその意思を受け継いだファルコンがいれば、キャプテン・アメリカシリーズは安泰だ。