ずっとマイリストに入れていた本作がもうすぐ配信終了との事で慌てて視聴。
32話もあるけど、次が早く観たいと思わせる各話のラストに、それほど時間はかからず完了。
ナムグン・ミンssiはストーブリーグが初見だったのもあり、
どんなに窮地に追い込まれてもきっと何とかなるという安心感を持って見進めていたが、ストーリーは最後まで緊張感の連続でした。
1話で最低最悪の奴と思っていたジェファンが、回が進むにつれ甘やかされて自己肯定感の低さで自分を制御できないまま成長してしまったんだなと思うように。
そして彼の罪はこのストーリーでは本当に序盤のことで、もっと酷く悪い者がしてきた最低な事実が次から次へと判明していくので、イジェの綿密な計画が遂行され、悪が成敗されることを願いつつ見進めていった。
チェ・ウォニョンssi
私にとってはサンガプ屋台のイメージが強いので、あまりに悪い役に驚きました。
演技で目を痙攣させているのがすごかった。その演技力でジェジュンの歪んだ心をさらに冷酷な者にしていたと思います。
ミンシク課長も本当に悪くて、最後までどちらにつくか分からなかったけど、イジェはそれも全てお見通しなので、敵に回して一番怖いのは確実にイジェです。
最終話、ラストシーンのイジェの言葉に震えました。
手を汚さず有言実行した訳ですね…