サバミ

北の国から '95秘密のサバミのレビュー・感想・評価

北の国から '95秘密(1995年製作のドラマ)
5.0
初期シリーズは全く興味なくALLスルーでしたが、90年代の作品で蛍が列車のドアガラスに頬をつけ物憂げにもたれかかっていた(?多分)シーンを偶然目にし惹きつけられ視聴を開始しました。

人生のうちで物事を選択をしなければならない時、わかっていても逸脱した方を選んでしまう時もある。また何も考えないで流されてしまうときもある。その後どう向き合って対処するかということと後悔や後ろめたさにどう向き合って生きていくのがいいのか?また、周りはどう受け止めていけば良いのか?

カボチャのシーン「誠意ってなんだね?」

裕木奈江の苦しみを理解し息子がやった最低な行いをきちんと理解していれば、いきなり物品を持参し謝罪というのはありえない(ある意味一回謝罪してハイさよなら狙い)。本当に迷惑をかけたと実感しているのであれば一足でも早く駆けつけ、まずは「申し訳けない」という気持ちが先立つのではないだろうか?手土産選んでる暇普通ない。カボチャは「何も考えていない」ことの隠喩だと思います。(カボチャ頭)

その後、吾郎さんはやりくりしてお金を作り「現金書留」で送る。ビンボーそうな吾郎がこの大金を作るということは誰がみても至難の業だ(信用がなさそうだから誰も貸してくれなさそうだし)。また「現金書留」という手段を選択したこと。これはもし蛍が同じようなことをされたら相手の顔二度とをみたくないなと思っての行動かな。つまり裕木奈江ちゃんと文太の気持ちになってしっかり考えることができた。この吾郎の対応に文太は誠意を感じたのだと思います。

もっと書きたいけど止まらないのでやめます