「このドラマを見ても尚、あなたは原発賛成と言えますか?」
もちろん事故のことは知っていたが、これまでの惨劇だったとは予想もできなかった。
全てにおいて理解の範疇を超えていた。驚きの連続だった。
この事実、史実は、知らなければならないし、語り継いでいかなければならない。
ドラマとしても引き込まれるような演出が多岐にわたり、見事だった。
ただ、ソ連が舞台なのに言語が英語であることは気になった。途中ロシア語の歌が出てくるシーンなど???となった。
また、あくまでこのドラマはアメリカ目線で描かれるソ連であり、かなり恣意的に描かれていたように感じた。鵜呑みにしてはいけないとも同時に感じた。
兎にも角にも、まず自分の目で観て、記憶に焼き付けて欲しい。