定期的に登場してくれる「フルハウス」シリーズのキャストがしっかりタナー家とフラー家の絆を繋ぎにきてくれるこの構成に感謝が溢れます。
あんなにもパパのお節介を迷惑がっていたDJが、今度は思春期の息子にGPSをつけて追跡する過保護っぷりを発揮して微笑ましかった。
マットとスティーブのDJをめぐる攻防にも決着がついて、少し寂しくもあるけれど、みんなが幸せなエンドに心が温まる。
失敗や不安もいっぱいで、決してスマートではないけれど、素直で誠実で思いやりを持って接するフラー家のキャラクターたちから教わるものがたくさんあった。