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水晶の鼓動 殺人分析班のlalalalabombaのレビュー・感想・評価

水晶の鼓動 殺人分析班(2016年製作のドラマ)
3.1
シリーズのスピンオフのそれも第2弾らしいか、これが初めて。

台風襲来に備え家にこもって撮りためた中で一番長いのを観た。

連続殺人事件とテロ組織による連続爆破事件。

未熟な女性捜査官を軸にベテランの刑事や公安も絡み、組織の中でのそれぞれの立場や過去の事件に関わるトラウマなど複雑な展開を割に単純化して描いている。

特別な悪がいて、正義感の塊の刑事が立ち向かうというパターンではなく、これをそれぞれにある陰と陽があり、勧善懲悪的な展開ではないところが面白かった。

普通、指揮官である管理官は組織と自分自身の保身だけに全精力を注ぐがそうでもなくて演技者の勝村にも好感が持てた。

未熟な女性捜査官というと「羊たちの沈黙」を彷彿させるが主演女優は演技も未熟でその未熟さ自体がドラマ全体をあまり重苦しいものにさせなかったのかもしれない。

たしか「先生の鞄」からはじまったと記憶してるが、いずれにしてもドラマWのシリーズはなかなか面白い。