わたふぁ

今際の国のアリスのわたふぁのレビュー・感想・評価

今際の国のアリス(2020年製作のドラマ)
3.9
Netflixオリジナルシリーズ、マンガ原作の「今際(いまわ)の国のアリス」と読むそうです。漢字も疎いし、マンガも疎い。

いまわ【今際】とは...
《「―の」の形で》 (今はもう)死にかかっている。臨終の。

という意味だそうです。

アリス(ゲーマー)、チョータ(サラリーマン)、カルベ(プー太郎)の若者3人がスクランブル交差点の真ん中で戯れていると信号が赤になり、慌てて逃げるも間に合わず、車両同士が玉突き事故を起こす。警察が来る前に人混みをかき分けて逃亡する3人。たまたま見つけた地下のトイレに隠れて、騒ぎが収まるのを待つ。しばらくして外に出てみると、騒ぎどころか人っ子一人、街から人が消えていて、、、

渋谷のスクランブル交差点を巨大オープンセットとして再現し、ハチ公前や交番、JR駅前は入口だけでなく構内も製作したというのは驚き。東名高速に車がポツンと数台の車が停っているのも異様な光景だった。
大きな予算でダイナミックな物作りをするNetflixはもう侮れない。チャリンチャリンと音がするような大規模予算映画は目の保養というか惚れ惚れする。

1話はゲーム説明、2話は本格的なサバイバル開始、という感じ。8話まで見れるけど今日はここまで📝

追記:虹郎くんが誰だかわからなかった...!