mako

少年寅次郎のmakoのレビュー・感想・評価

少年寅次郎(2019年製作のドラマ)
5.0
車寅次郎の少年期の物語。
映画は観たことがないけど、登場人物などは大体知ってます。

寅次郎の名付けは御前様、育ての母の光子(井上真央)さんは優しくてとてもいい人。寅次郎を可愛がり実の子と同じように接してくれる。
それに比べ実の父平造(毎熊克哉)は寅次郎に素っ気ないし、嫌味なことばかり言う。強気な事をいうけど根は弱い人。
言っちゃ悪いけどクズ男😅

光子と平造には長男がいて、寅次郎の本当の兄みたいに接してくれていたが病気で亡くなってしまう。
その後、さくらが生まれる。

寅次郎を演じた子役の2人が大人の寅次郎(渥美清)にとても似ていた。キャスティングした人、最高です!

寅次郎の出生から13歳までが描かれてます。面白かったし、泣けるし、いいドラマでした✨

井上真央さん、いいお母さんぶりで上手かったです。
毎熊克哉さん、拗れた性格の父親役がハマってて良かったです。

全5回は短ったな。もっと観ていたかった😢
mako

mako