ワンダの人生が不幸過ぎる件…
エイジオブウルトロンにてヴィランとして登場しヒーローに転じた、隠れ最強キャラのワンダさん。
遂に主役でドラマ化と言うことで、この人出た時点で両親亡くしててヴィラン化、初出の映画で弟亡くすわ、指パッチンでみんな帰ってくる中、恋人のヴィジョン亡くすわで、常にマーベル世界に虐められてる気がする…
唯一不幸な事がないシビルウォー(世界から怖がられても幽閉されてもまだマシ)は、むしろビジョンと恋仲になった上で落とすための布石にしか見えない。可哀想過ぎる。
そんなワンダの終始笑顔の絶えない日常風景を描いたのが本作です。(嘘は言ってない)
ガチでこんなに笑ってるワンダって見れない気がする。映像的にも色々凝った演出が散りばめられているので、見応えあり。
後半に行くほど謎が解明されてグングン面白くなっていくが、いかんせんワンダ視点だと不幸過ぎてて、この世界を呪いたくなる。勘弁したって下さい。
点数内訳
世界観:3
ストーリー:4.5
キャラ:4
音:3.5
映像:4.5
スコア:3.9
