Junpei

シャーロックのJunpeiのレビュー・感想・評価

シャーロック(2019年製作のドラマ)
4.3
第一話 某海外のドラマのパクリではと物議を交わした本作。試しに一話を鑑賞したが、観た全員が元ネタを分かってる上で制作されてる。例の海外ドラマ×ガリレオか。二人の出自が全然語られてない(これから語られるのかもしれないが)事や、とんとん拍子で進むストーリー展開は、あの海外ドラマファンの観たかった「普通の事件解決」を描くドラマという事なのでは。ただあの海外ドラマほどミステリーの面白さに少し欠けるのが難点。今後に期待。
第二話。まず冒頭の自殺シーン、スマホで撮影しようとする人がいないのは現代的ではないなと思った。ストーリーとかミステリー的なものは少し面白みがあるが、若宮の寝違えなどなんの伏線にもならないシーンが多いのは脚本的には残念。あと変声期ももっと活用して欲しかった。
第三話。少し前に話題になった地面師がテーマ。被害者と家政婦の女性との話はギャグシーンに思えた。また首の骨折っといてダイイングメッセージ残せるのかと思った。また詐欺グループのなりすましを見破るのはもう少し捻って欲しかった。ただダイイングメッセージはなかなか面白かった。
第四話。二人のBLっぽさが垣間見えた回。ただ日本警察の捜査はあれで大丈夫なのだろうか。例えば被害者の昔の事件の被害者の息子が同じジムの後輩なんて少し調べれば分かるだろうし、SNSの写真も特定するより撮影主を探した方が早いのでは。
第五話。パワハラという一種の社会問題を取り扱っていたのは良かった。しかし、最後の母親の愛情は蛇足だったような気がする。パワハラ一本で通した方が物語が伝わり易かったのではないか。謎解きは良かった。
第六話。 今作は結構面白かった気がする。前世の記憶という少しSF染みた(ガリレオっぽさがあった)内容でありながら、しっかり納得いく結末だった。ゆうたろう君演じるレオがあまり活躍してなかったのが残念。偽装遺書、ワードで打つだけでプリントアウトしなくても良かったのでは。
第七話。明らかに二人の関係が変化してきていると感じた。謎解きに関しては少し面白かった。今作ではレオ君が全く出なかったが、少年シャーロックがいたから仕方ないか。
第八話。 守屋に迫ったようで離れていってしまった。第六話のビデオに出てた女性が年を経て登場は面白かった。しかし、毒入りをどちらか選ぶのは某シャーロックのパクリでは(『IQ246』でもあったがみんな好きなのか)。高橋克典が出た瞬間マイクロフトだなと思った。
第九話。 それぞれのお客さんに秘密があってちゃんと全て回収してて良かった。二人が最も接近したが、無事死亡フラグが立ちましたね。
第十話。どんどん死亡フラグが立っていって笑ってしまう。家事を起こしたのは本家シャーロックのオマージュ(パクリ)か。最後のトランプが謎すぎて困る。
第十一話。果たして守谷が誰かと思ったらマジで誰だよって感じで不完全燃焼。来週もあるらしいので少し期待。
第十一話。今までの登場人物が総出演なのは面白いが、結局謎は謎のまま。謎の獅子雄の復活。若宮ちゃんが可哀想だった。