こいつ（みつる）の話を真に受けてはいけません。笑い飛ばすかテキトーに返事しとけばいいのです。
セリフがとてもよく考えられていて、優れた脚本だと思いました。例えば彼の話が通用するのが、中学生の姪っ子と新卒の社会人だけなんです。確かにそうでしょう。こんな屁理屈は社会では通用しないし、彼の考え通りに人は生きられないのです。必死に生きたことがないから理屈だけで人を諭そうとするんです。
このお母さんが彼に付き合ってこのまま老いていくのでしょうね。彼はいつの日かそのことに愕然とし、号泣することを心待ちにして見ています。
最終回を迎えたあとでネタバレの追記をしたいです。かなりの面白さ！
