このレビューはネタバレを含みます
"なんか、あれみたいだとおもったんだよ、ほら"
この台詞から始まる第一話にワクワク。佐藤くんと高橋くんのポイズンガールバンドの漫才のような会話がとてもたのしい。至る所に脚本家さんの性分がわかる会話が散りばめられていて引き込まれた。天才だ。
数学の森先生の言葉はいいアクセントをもたらしてくれてサイコーでした。「まったく素数みたいなやつだよな」ってwwwww。二つ飛ばしでやってきたかと思えば連続で何百万回と来ない。たしかにーwwww 円周率よりも素数言える人尊敬してる。
剣道入門の本を読んでいる場面で先生の仕事の多さをさりげなく提示してくれる演出も好きで調べたら"トドメの接吻"を担当されていた方でした。納得！
職員室にはってあるポスターや使っている辞書で伝わってくる（作中のものより倍の厚さのバージョンの方がいい気がするけど）学生のほとんどが大学進学しそうな中堅進学校っぽくありながらそこに相応しくない言動の先生には驚くけれども続きが気になって仕方ない。
クラスで超絶好みの子がいるので追いかけたい。なんて名前の女優さんだろう。最終話までにわかりたい。
ヴァージニアウルフの登場をたのしみにしてます！
そしてそしてあのアプリの開発者は誰か？
謎多くて良き！
第2話
きらり（箭内夢菜）と町田さん（モトーラ世里奈）の魅力爆発。校則に少しずつ線引きをしていく実験。
"プログラムエラーを起こすんだよ、意図的に"
"クールなランチ決めようよ"
あの昼食はサイコーだった。
自分ならそうだなー。鰻持ってくるかも。
"だってポニーのテールだぜ"
きらりの書き初めサイコー。
でもね、
"奇を衒えとは言ってない"w
◆hulu オリジナルストーリー1
坂井真紀さんとモトーラ世里奈さんの親娘の演技がイイ。
そして坂井真紀さんと森先生の戯れ、良き！
◆hulu オリジナルストーリー2
数学の森先生登場が嬉しい。鈍感。
【完走】
