山のトムさんのネタバレ・内容・結末

「山のトムさん」に投稿されたネタバレ・内容・結末

自然の中で暮らすという映像が好き。
開放感のある家も好き。
小林聡美、市川実日子、もたいまさこというキャストも間違いない。
子役の2人も自然だし、食事時の会話も自然すぎてどこまで台本なのか分からないのもいい。
最後の方縁側で子どもたちと大人が並んで何か食べているシーンが印象的。
ネズミを捕まえるために飼い始めたトム、ネズミを捕まえさせるためには抱っこしちゃダメって言われてて、各自コッソリ抱っこしとったの可愛すぎ。
誰も抱っこしてないのにねーって言われて、そりゃ無言になるよね。
田舎での自給自足暮らし。
最近のエンタメは閉塞感や過剰な噂話のような悪い面としての田舎を描くものも多かったような気がするけど、これはビバ田舎的な方。
どんだけ都会が好きな人でも、これを観ている間はやっぱりこんな田舎、こんな暮らし最高と思わされそう。
実際は害虫問題とかもっとありそうだけど。
おいしそうなご飯と緑と猫を眺める映画。
日常系にはめずらしくコメディタッチの会話とかが少ない方だけど、前半は子猫による最強の絵力で完全にねじ伏せられる。
そこに、異分子的都会っ子編集者の登場や、甥っ子の成長エピソード、終盤悟りを開いた小林聡美の名言連発でじわじわ、じんわりくる仕上がり。
自由、本、花、月がある、これで幸せじゃない人がいるだろうか。
自由、本、花、月がある。これで幸せでない人間がいるだろうか。

楽天家はドーナツを見て、悲観論者はドーナツの穴をみる。
ゆったり自然で心にやさしい。

こういう雰囲気のものは好き。
ほっこり×猫🐈

終始主人公たちの暮らし(農作業、動物との戯れ、食事)というのが繰り返される映像。あきらくんの心の影が見え隠れしつつも、みんなとっても温かくてほっこり。

トムとチビも表情豊かで最高に可愛い。
トムはあきらくんが落ち込んでる時の二度見で笑ったし、チビが行った先に驚かそうとしたのか?ジャンプしたらゴミ箱?に入ってしまったり。。。また、絶妙なタイミングで鳴いたりとっても演技がうまかったです。笑
人寂しくなりますね。
「大変で、面倒なことと、つきあわないようにすることが快適と思い込んで、実はかえってツラい思いをするようになったのかもしれないわね」

「近い時間ばかり見ていたら、かえってなにも見えてこないものよ。はるか遠くを見られたりすれば、近くが見えてくることもある。ぼーっとでもいいからね」

もたいまさこさんの「いろいろあるよね」は世界でいちばん優しい、いろいろあるよね、やった。いつか、年をとって、こんなふうに言える人間になりたいです。
いま見て本当によかった。
ほのぼのとして良かったんやけど、後半部の近所の子どもたち登場で興ざめ。
素敵だった
でもなんだろ、これ系好きなんだけどこの映画は何を表したかったのか…贅沢か
自然いっぱいな、丁寧な暮らしで素敵だなあと思いながら見ていたら、脚本が群ようこさん。なるほど。だから始まってすぐ惹きこまれたんだと納得しました。ねこのトムとチビ、やぎのメイとユキ。とても可愛かったです。商店のおばあちゃん(もたいまさこさん)と釣りに行ってお弁当を食べるシーンはとても和みました。中学卒業した男の子の成長もあり、よかったです。