KUBO

ウォッチメンのKUBOのネタバレレビュー・内容・結末

ウォッチメン(2019年製作のドラマ)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

『ウォッチメン』はかつてコミックや映画で大好きだった作品。だからドラマ化もちょー楽しみにしていましたが、リメイクかと思っていたら完全なる続編。映画版を見ていなければ全くわからない。だが…

これがおもしろくない。かつてのウォッチメンと関係があるんだかないんだかわからない、ぼろいほぼ目指し帽みたいなマスクをかぶった、ヒーローにも見えない奴らのパッとしない話がダラダラ続く。

かつてのウォッチメン、エイドリアン・ヴェイトらも出てくるが、みんな何やってんだかわからんことを延々と繰り返す。

もちろん最後には辻褄合わせるんだけど、そこまでに全くワクワクしない。

理由はいくつかあるけど、まず、『ウォッチメン』の本来の魅力であるスーパーヒーロー同士の陰謀や裏切りなどのミステリー的要素がないこと。そもそも各キャラクターに魅力がない。

次に、主人公アンジェラを演じたレジーナ・キングが魅力的じゃない。芝居は悪くなかったが、さすがにあのルックスじゃね。Dr.マンハッタンが「愛してる」とか言ってもリアリティがない。

最後に、人種差別問題とベトナム戦争を大きくテーマに取り入れながら、ベトナム人の天才科学者にレイシストたちを殺させておいて、そのベトナム人がラスボスになり、最後にはアメリカ人のヒーローに殺されるという気持ち悪さ。これが一番気に入らない。

かなり挑戦した内容だったが、頭でっかちで、よくばり過ぎ。HBOの大作ドラマで一番つまらなかった。