ニャキヤマ

ウォッチメンのニャキヤマのレビュー・感想・評価

ウォッチメン(2019年製作のドラマ)
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原作も映画も鑑賞済。

原作は硬派な社会ドラマといった印象だが、それを輪にかけたような硬派っぷり。
※原作未読でも楽しめますが、設定や背景を調べないとワケワカランです。

舞台は現代だが、ネットや携帯電話ない世界。大統領もロバートレッドフォードで現政権も違ってリベラル寄り。
しかし、より一層国民(主に白人)のルサンチマン溜まりまくってる状況。

原作からはオジマンディアス、Dr.マンハッタン、シルクスペクターが登場するが、アクションシーンはほぼ皆無。

5話ぐらいまでは何の話で、何を描きたいのかがさっぱりわかりませんでしたが、それ以降は薄ぼんやりながらも「この物語が何処へ行こうとしてるか」がワクワク、ハラハラして飽きず鑑賞できました。

どちらも正しい(ような)主張して醜く争っているのが今のコロナ禍のようでした。
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