映画版、原作、未見、未読。
私の感性は、
1話2話あたりと最終回にしか出てこない、
ジェームズ・マカヴォイのアスリエル卿のせいで、ぐちゃぐちゃでめちゃめちゃなのでドラマの感想が書けない。
あれをどう観ればよかとですか??
1話登場時、ライラを連れてやってきた時の雰囲気で優勝だったんですよ。
あ、このジェームズ・マカヴォイは良い。って。
ライラが大きくなって覗き見するところも大人の色気で、憧れ感が強すぎる。
ダイモンがユキヒョウで同じブルーの眼をしてるとかも完璧だし、美しいしもう。
それが、最終回、、、、
ここからネタバレする、、、
ライラと雪山の小屋で話す時の、
アスリエルの、ライラを娘として大切な気持ちもあるんだけど、自分の研究を捨てる理由にはならないんだという気持ちのゆらゆらと、
ライラの、アスリエルが自分が憧れていた叔父さんではなかったと悟りながらも、突き放すことは出来ない気持ちのゆらゆらの、交錯。
私には泣く事しか出来なかった。
アスリエルは聖人君子ではないけれど、
かと言って私にはこいつ自己中心的な悪役だー、とも思えず。
ただ苦しい話だった。
コールター夫人との話も。
こんなにアスリエル卿の事ばかりなのに、
シーズン2のアスリエル回はコロナで撮影出来ず丸々カットと聞いて、心が折れている。
リン・マヌエル=ミランダだけが心の友。
そうだ、シーズン2には、何やらキーパーソン臭がムンムンするアンドリュー・スコットもいるんだ。
アンドリュー・スコットのダイモンの声が、フィービー・ウォラー・ブリッジだなんて、『fleabag』ファンを刺しにきているとしか思えないけど、楽しみ。
私もダイモンが欲しい。