長内那由多

ダーク・マテリアルズⅡの長内那由多のレビュー・感想・評価

ダーク・マテリアルズⅡ(2020年製作のドラマ)
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原作ファンは何を今さらと思うかも知れないが、映画版で描かれた陰鬱で冗長気味な第1部を終えて、いよいよここからが本番。主人公ライラが平行世界から僕らの住む世界へと横断し、話も思いのほか複雑。めっぽう面白くて、ワクワクする。

E4まで。
前シーズンでも唐突に挿入されたナレーションに、これは一体誰なんだろうと疑問に感じていたが、ひょっとして…と正体が見えてきた。平行世界の話にいよいよ天使というキーワードも出てきて、なぜか深まる『The OA』み。こんな話だったのか。

完走。
話が本題に入り、物議を醸した原作の正体がいよいよ見え始めるも、演出と脚本が今1つ。それでもファンタジー世界に説得力を持たせ、ドラマのグレードを1つも2つも上げているルース・ウィルソン、アンドリュー・スコットの名演に引き込まれた。