毎話毎話ボロボロ泣きました。(2日で見終わったのでほぼ１日中泣いてました😅)
18歳、多感な時期。大人には見えないところでたくさんの変化がある。
大人になって振り返るとキラキラしたあの瞬間は、当事者本人からしたら苦しくて辛くてどん底かもしれない。
そんなとき私は手を差し伸べてあげられる人になれるだろうか。
まずは守るべき自分の子どもたちが楽しみも苦しみも幸せも不甲斐なさも乗り越えられるような子でありますように。と願う。
１度はくるであろうどうしようもない劣等感。「自分はダメだ！」と感じてしまう瞬間。
その時に「大丈夫だよ。頑張ってるね。あなたはダメじゃない。」と声をかけて抱き締めてあげられる母親でありたい。
心を育てるのは難しい。正解はないから。だからこそ一緒になって向き合える大人でありたい。
『転ばないように障害物をどけて道を作りながら前を歩く親』ではなく
『後ろから足元をちょっとだけ照らしながら見守る親』でありたいな。
って感想です。
この作品は多分知らずにみた方が楽しめると思います。だからあえて内容は書きません。いい場面はたくさんあって、というかほとんどいい場面です。
何かのキッカケさえあれば人は変われる。そのキッカケを掴むのは自分だ。それが18歳であろうと28歳であろうと、親であろうと。
どの立場の人が見ても「自分はどうだろうか。」と考えさせられる(考えるキッカケになる)素敵な作品だと思います。
