闇の伴走者～編集長の条件のさゆりのレビュー・感想・評価

謎の転落死をした南部編集長の死の真相を追うミステリー。
南部は漫画を愛し、漫画に生涯をかけた編集長。厳しい人柄から敵は多かったが、近い人間からは尊敬されていた。
廃れた漫画雑誌を再興するため、南部が残した「水色」というワード、短編漫画の連載、サラリーマン作品などから、醍醐たちは南部がどんな人物か探っていき、死の真相を明らかにする。
南部を知ることは、編集長とは何かを知ることにもつながっていた。
相変わらず面白いけど、テーマが下山事件だったからちょっとだけ映像が怖かった！