ゆう

アンビリーバブル たった1つの真実のゆうのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

とてもリアルで胸が痛くなった。

女性刑事2人がとてもかっこいい。
もし対応した警察があの2人だったら、マリーはあんな目に合わなかっただろうと思うとモヤモヤする。
対応する警察の、地域やその人の考え方や周りの人達の考えで、こんなに変わるのかと思うと怖い。みんな悪気があった訳ではないのがまた怖い。
信頼してた人に疑われるって、全部信じられないし自分も信じられなくなると思う。

病院での検査や警察での聴取のシーンは胸が苦しかったし、精神的につらい時にされるとなると、あやふやになるし混乱すると思う。現実もこんな風なんだと思うと本当に犯人が許せなかった。
マリーがカウンセリングで、誰も信じないと言った時は悲しかったし、それでも日常を過ごす姿に泣いた。誰も信じれないまま生きていくのはどんなにつらいか。
裁判の、1日で世界が変わってしまった、自分の行動の何がいけなかったのか教えてと被害者が話すシーンも涙が出た。

ラスト、マリーが毎日希望が持てるって言ってとても嬉しかったしきちんとお礼を伝えててまた泣いた。免許が取れて、自分で車を運転して自転車も持って街を出るマリーの表情がよかった。

女性刑事を見ていて、仕事を一生懸命する人は素敵だと感じたし、
真摯に対応すること、相手に寄り添って考える、感じること、つらい不安なときにこそ、それが出来る人でありたいと思った。