Miri

アンビリーバブル たった1つの真実のMiriのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すごく辛い内容だけど、素晴らしい作品だった。性犯罪への根本的な無知、偏見、差別に対しての問題提起がされていて、明らかに加害者が悪いのに被害者が悪者になる社会の現実を描いている。
2008年のレイプ被害が虚偽だと警察から訴えられてしまうマリーと2011年の連続レイプ犯を追うカレンとグレースの2つの時間軸で描かれている。その中でもマリーのパートは辛すぎる。1話目は見るのにしんどすぎて3日かけてしまった。2話のカレンの対応が被害者に寄り添っていて(これが当たり前のはずだが…)1話との差で涙が出てきた。
物語の丁寧な描き方、役者の演技に脱帽。

このドラマの良かったところはレイプ被害者の女性が、若い痩せた白人女性だけではなくて、人種も体型も年齢も様々で、誰しもが被害に遭う可能性があることを暗に示している。
また仕事のやりかたを勉強できた。情報の集めかた、チーム統率力、後輩の成長の機会、家族を大切にする。
すごい濃厚な8時間だった。