Reina

エミリー、パリへ行く シーズン1のReinaのレビュー・感想・評価

2.0
フランス人ステレオタイプを煮詰めて固めた上に、アメリカ人ステレオタイプを散らしてトッピングしてみました☆みたいな、2020年に出てきたとは思えない作品。

しかし、ブロードウェイ版ミーン・ガールズでトニー賞にノミネートされたアシュリー・パーク様がお歌を披露されるというので見ないわけにはいかなかったんです!本当です!

頑張って8話まで見てアシュリー演ずるミンディーの歌に鳥肌立てたらあとは2話だけだったので最後まで見ました。

なんかエミリーのウルトラポジティブ☆パワーでインスタのフォロワーは勝手に増えるし(その辺の人を撮ったら許可貰ってね!?)、仕事はなんかしらんが上手く行き、次から次へとイケメンフランス男が現れ、挙げ句の果てには周りのフランス人全員が英語で会話をしだすというマジカルなお話でした。ツッコミどころが多くて疲れたよ。

主人公のバックグラウンドがここまで見えないドラマもなかなかないのでは?(途中までお金持ちの子だと思っていたけど違うっぽい?)

あととりあえず多様性キャスト置いときましたー!な適当感。まじか。
Reina

Reina