hwang

エミリー、パリへ行く シーズン1のhwangのレビュー・感想・評価

4.5
主人公のエミリーはじめガブリエル、カミーユなど登場人物が美男美女で見ているだけで楽しかった。

そして何よりも舞台がパリなだけあって、どの登場人物のファッションもオシャレで見ているだけでウキウキな気分になった。

フランスではフランス語を話さない人に不親切ということは知っていたが、こんなにもあからさまに態度で示すんだ、と初めて見た時は軽いショックを受けた。笑

あとはアメリカとフランスでこんなにも価値観に差があるということ。日本にいては気づくことができないけれど、モノの捉え方や考え方に結構な差があるのだなということを知ることができた。(アメリカは楽観的、フランスは現実的や性に対する考え方など)

あとは自分に味方してくれないパリでの生活に負けることなく、我が道を行きながら色々なことにチャレンジするエミリーをみて、私もいろんなことにチャレンジしてみたくなった。

シカゴでは何もかもうまく行っていたけど、何かを決断するような場面はなかった。だけどパリでは何もかもが初めてで、分からなくて何もかもが新鮮。といったようなセリフが印象的だった。

クスッと笑えながらも勇気をもらえるようなドラマ。今シーズン2を撮影中ということで次回のシーズンにも期待。
hwang

hwang