RISA

エミリー、パリへ行く シーズン2のRISAのレビュー・感想・評価

4.5
前作に引き続き明るく潔く苦悩するエミリー。

シカゴガールの彼女が憧れの街、
パリで言葉もわからないままに
彼女持ち前の明るさと機転を利かせて
仕事に恋愛に奮闘していく、、
という前シーズンから引き続き
パリ、キャラクターたち、
ストーリーの色彩や熱量はそのままに
新たなステージに進むエミリーを描く今作。

前作と同様に彼女を取り巻く
個性豊かな“パリっ子”たちと
エミリー同様にパリに導かれた
愉快な仲間たちは魅力的だし、
エミリーの底抜けにエネルギッシュで
壁にぶち当たったときの決断力は
見ていて潔いし、応援したくなるのよね〜

と同時にミンディーやカミラの
温かい友情にも地味にやられてしまうしね、、

それになにより今作では
最終話の波乱な急展開が、、ね。笑

ずっと目の前の選択に迫られて、駆け足で
毎日をやりこなしていた彼女が
(スタバ片手にいつも走り回っている
ってガブリエルも彼女のこと言ってたよね)
大きな選択を迫られて、思わず立ち止まり、
決断のための行動に思わぬ傷を負って、、
ってまさにドラマ的な展開が好みでした。

1話40分ってちょうどいい長さに
きちんと起承転結のあるストーリーで
仕事に疲れた夕飯タイムにもってこいだし笑
ファッショナブルで明るく潔く
パリライフに奮闘する彼女の姿は
次の日の活力にもなるから、
もはやライフムービーになりつつあって、、
次回も楽しみだな〜!
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