予告見た時に想像していた話とはちょっと違いましたね。
割とサスペンス要素もある作品かなと思います。謎が少しずつ出てきたり、それが明かされたりするので、どうなるの?と先が気になります。犯人も最後まで明かされないので、展開は読めませんでしたね。
でもだからといって、サスペンス要素が強いわけでもなく、ヒューマンドラマでもあり、ラブコメでもありという感じでした。
それも、ヨンシクがすごく真っ直ぐで、何に対しても直球で、どんな時でも温かいからかなと思います。ヨンシクがいるだけで、明るくなるような、そんな存在でした。ドンベクもみんなに好かれるのがわかる、そんなキャラで、主役2人に好感が持てるので、見ていて微笑ましかったです。こんな風に真っ直ぐに好かれるっていうのは、いいなぁと思います。
カン・ハヌルはこういう役のイメージなかったのでちょっと新鮮でしたね。でもすごくハマっていました。コン・ヒョジンの演じるキャラはどれも好きなので、今回も良かったです。
息子との関係、お母さんとの関係、地域との関係、色んな関係があって、その中で悩み、迷い、でも幸せになるために、努力していく。幸せは比べるものじゃなくて、自分がどう感じるかということなのかな。