このレビューはネタバレを含みます
多分、本当は怖いストーリーだと思う。だけど、登場人物が一人ひとり優しくて、温かみのある人たちだから、怖ささえも包み込んでしまうお話でした。いや、実際には包み込むは言い過ぎかもしれないけど、怖さも共存していこうとするドンベクの強さに私も見続けられたのかなと思いました。
本国では沢山の賞を受賞された意味も本当に同感しました。
女性が自立する難しさ、一人親への当たりの強さ、お金の問題、一人親というだけで子ども同士の関係があること、親の職業（レッテル）があり、男性からの弱い立場の女性へのあたり、女性の高取得、専業主婦…出てきた問題はこんなもんじゃないと思うが、女性の見方をしてくれるようなドラマでした。
ドンベクがギュンテにサービスをしないのは流石！って思いました。
でもドンベクとヨンシクの恋愛模様の変化も本当にキュンキュンして、もどかしい気持ちになりつつもお互いがお互いを好きになる過程も本当に愛おしく感じました。
